ウスビ・サコ/清水貴夫 編著『現代アフリカ文化の今ー15の視点から、その現在地を探る』(青幻舎, 2020年)が出版されました。
社会や建築、音楽やファッション、コミックやアートシーンなど
15の領域から、アフリカ文化の“今”を探ってゆく
これまで西洋の視点から語られることが多かったアフリカは、いま、
グローバル化のもと、独自の芸術や文化を新たな地点へと育み、価値を見出しはじめている。
その動向はアフリカ大陸だけでなく、ヨーロッパやアジアなど移住/離散した先においても、
ふつふつと芽を出し開きはじめているのだ。
本書では15の領域から、現代のアフリカ文化を切り開く。
文化人類学者や美術館学芸員、音楽ライターなど、それぞれが見つめるアフリカの姿に注目!
京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター開設連動企画