リビモン代表の澤崎が「ファンダメンタルズ フェスminiーアーティストと科学者 交流の過程の展示」に参加します。会期は3/19(土)-25(金)の7日間、会場はJR上野駅13番線ホームです。幅広いジャンルの科学者とアーティスト15組の交流の途中経過を「問い」を切り口として広く皆様と共有する展覧会です。
ファンダメンタルズ フェスmini
https://www.fundamentalz.jp/post/20220319-fzfestivalmini
澤崎は3名の科学者の方々との対話を記録した映像+関連作品として映画『#まなざしのかたち』(124分, 2021年制作)を展示上映しています。澤崎が今回交流している3名の科学者は、石河睦生さん(医用工学/桐蔭横浜大学)、一ノ瀬俊明さん(都市環境学/国立環境研究所)、湊丈俊さん(表面界面科学/分子科学研究所)です。
科学者の皆さんの研究について澤崎がお話をうかがった映像×3点、映画『#まなざしのかたち』をご覧いただいた感想などを研究者の皆さんからうかがった映像×3点、関連動画として映画『#まなざしのかたち』(本編を流すか、別バージョンを流すか検討中)を1点、合計7点の映像が展示される予定です。
対話映像×6点がそれぞれ1時間前後と長尺で、全部を見るのはとても無理だと思います。でも断片を見るだけでも、相手に関心を抱き、問いを投げかけ、互いに伝えようとすることがコミュニケーションの入口においてとても大切なことが伝わるのではないかと思います。人間同士が交流するためには、当たり前のようなことですけど、異分野交流においてもとても大切な入口だと思います。
映画『#まなざしのかたち』の本編を除き、対話を記録した映像は「暮らしのモンタージュ」のYouTubeにもアップしたいと思っていますので、展覧会後などにぜひじっくりとご覧ください。各研究者の方々の研究については、専門的な知に触れる刺激的な内容になっています。澤崎の作品についての対話では、研究者の方々のコメントや問いによって、映画『#まなざしのかたち』に彩り豊かな表情を加味できたような気がしています。
ファンダメンタルズの2022年度の研究者・アーティストの公募も始まっています。主催者の方々がとても熱心で、分野の異なる方々とお話ができるだけでも刺激的です。
https://www.fundamentalz.jp/post/20220304-fzopencall
【展覧会概要】
展覧会名 :ファンダメンタルズ フェスmini
会 期 :2022年3月19日 (土) – 3月25日 (金)
開室時間 :10:00-18:00(3/19(土), 22(火)は12:00開始、3/20(日), 24(木)は15:00終了)
※会期中無休
会 場 :JR上野駅13番線ホーム(東京都台東区上野7丁目)
料 金 :無料*
主 催 : 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)
共 催 : 科学技術広報研究会 (JACST) 隣接領域と連携した広報業務部会
助 成 : 日本学術振興会 (JSPS)
協 力 : 大阪大学大学院理学研究科、理化学研究所 数理創造プログラム、JR東日本*改札外からご利用の場合は、JR東日本上野駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(140円)のお買い求め、もしくはIC入場サービス「タッチでエキナカ」(140円)で、ご入場ください。
Webサイト:https://fundamentalz.jp
問合わせ先:東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構
広報Tel:04-7136-5981 (本企画担当:坪井)
E-mail:press_@_ipmu.jp, Fax:04-7136-4941