映画『まなざしのかたち』(仮題)

 映画『動いている庭』の監督・澤崎賢一による新作映画『まなざしのかたち』(仮題)では、研究者・田中樹(環境農学、土壌学、地域開発論)と清水貴夫(文化人類学、アフリカ地域研究)の調査地であるアフリカや東南アジアにおけるさまざまな人間活動を記録した映像が、フィクションを織り交ぜたドキュメンタリー映画として編集されています。本作は「映画を鑑賞する」という行為の創造性をテーマにした映像作品で、2020年末頃の公開を予定しています。
 この映画の語り手は、ふたり。世界各国で研究者の活動を記録しながら自身の体験をつぶやくカメラマン、それからこのカメラマンが記録した映像を見ながら思索する鑑賞者です。自身の映像体験を創造的に読解しようとする両者の言葉が交差することによって、映像表象のレベルで多様な人間活動を見つめるためのまなざしがかたち作られることになるでしょう。

日本・ブルキナファソ・タンザニア・ケニア・ベトナム
約85分(予定) | HD | 2020年末 公開予定

出演:田中樹清水貴夫ほか
監督・撮影・編集・製作:澤崎賢一
企画・製作:一般社団法人リビング・モンタージュ
助成:公益財団法人 トヨタ財団、公益財団法人 日本文化藝術財団

#澤崎 賢一 #田中樹 #清水貴夫


映画『動いている庭』

ケ・ブランリー美術館の庭、アンドレ・シトロエン公園、アンリ・マティス公園などで広く知られるフランスの庭師ジル・クレマン氏の提唱する概念「動いている庭」を題材にしつつ、できるだけ合わせるようにして、なるべく逆らうことをしないで、クレマン氏と彼の庭が語りかけるものを詩的なナレーションと記録映像のモンタージュによって切り取ったドキュメンタリー映像作品。2016年2月に開催された「第8回恵比寿映像祭 -動いている庭-」において、恵比寿ガーデンシネマにてプレミア上映、その後も現在に至るまで国内外の映画館などで劇場公開された。

日本・フランス | 85分 | HD | 2016年 | 日本語字幕

出演:ジル・クレマン、エマニュエル・マレス、山内 朋樹
監督・撮影・編集・製作:澤崎 賢一
企画・製作・日仏字幕:エマニュエル・マレス
カラリスト:苅谷 昌江
撮影協力:矢野原 佑史
音響調整:倉貫 雅矢
アドバイザー:山内 朋樹
フライヤー/カタログ デザイン:和出 伸一
企画協力:総合地球環境学研究所、みすず書房
配給:ボタニカルスタジオ

映画「動いている庭」公式ウェブサイト

#澤崎 賢一 #エマニュエル・マレス